【コラム】生活習慣病の一次予防とは?具体的な方法を紹介!

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近年注目されている予防医学の中でも耳にすることが多くなった「一次予防」という言葉をご存じでしょうか。

一次予防は、生活習慣病を防ぐという観点からもさまざまな研究が行われ、実際に予防効果につながる考え方だと言われています。

今回は、一次予防とは一体どういうものなのか、具体的に紹介していこうと思います。

生活習慣病が心配な方、健康診断で指摘を受けたという方はぜひご覧ください。

一次予防は「病気にならないための取り組み」

一次予防の定義は「疾患の発生を未然に防ぎ、健康増進を目指す行為」を指します。

前提として、医学には病気にかかったときに治療を行う「治療医学」と、病気にならないようにする「予防医学」の2種類があり、一次予防は、その予防医学の中の1つに該当します。

予防の段階としては一次、二次、三次がありますが、一番初めの段階が一次予防であり、全ての方が取り組むべき健康管理の方法と言えるでしょう。

なぜ一次予防が重視されているのか

一次予防が注目されるようになった背景には、生活習慣病の増加があります。

現代人にとって生活習慣病は決して他人事ではない、誰にでも起こりうるとても身近な病気です。

糖尿病や高血圧症、脂質異常症をはじめ、肥満を加えてのメタボリックシンドロームや、心臓疾患など生活習慣病に分類される病気はさまざまです。

これらの病気は、生活習慣が原因となって発症する可能性が高いとされています。

こうした病気を予防するためには、生活環境の改善による健康増進は必要不可欠とされることから、「一次予防が生活習慣病の予防に役立つのではないか」ということが注目されるようになりました。

生活習慣病のリスクを軽減するためには、幼い頃から正しい生活リズムを身につけることが大切です。

「病気になってから治療をする」という考え方では、病気そのものを予防することにはなりません。

治療を必要とする状態になる前に、その段階自体を予防することが一次予防の目的です。

一次予防に該当する、具体的な内容とは?

一次予防を分類すると、健康増進・疾病予防・特殊予防の3つに分けられます。

その中でも生活習慣病の予防に関連するのは、健康増進です。

具体的には、食生活を見直してバランスの良い食事を心がけること、適度な運動習慣を持つこと、きちんと休養をとること、過度な飲酒や禁煙をやめること、ストレスを解消することなどが挙げられます。

糖尿病や高血圧、脂質異常症と診断される方の多くは食生活が乱れていたり、慢性的な運動不足だったりすると言われています。

それ自体が病気ということではありませんが、改善をしなければ確実に体に負担をかけ、さまざまな病気につながっていくということをきちんと理解しておく必要があります。

一次予防の効果=生活の質の向上!

一次予防を意識した生活を送っていると、次第にQOLの向上を実感できるようになります。

QOLとはquality of Life(生活の質)という意味で、生活習慣病の予防に取り組むことでさまざまな体の変化を感じるようになるでしょう。

変化の内容には個人差がありますが、例えば、肥満状態から適正体重に近づく、質の良い睡眠が取れるようになる、体力がつくなどが挙げられます。

とはいえ、目に見える効果を実感できないとモチベーションが上がらないという方もいらっしゃると思いますので、そういった方へは二次予防の実践をおすすめします。

二次予防とは、簡単にいうと病気の早期発見に対する取り組みを指します。

例えば健康診断や人間ドックなどを受けて、健康状態をチェックすることで一次予防の効果が数字として確認できるでしょう。

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